LatticeXP2デバイスは、flexiFLASHと呼ぶアーキテクチャで、フラッシュ不揮発性セルをLUTベースのFPGAに組み合わせています。fexiFLASHアプローチの利点としては、インスタントオン、基板占有面積の縮小、FlashBAK機能を備えたEBRオンチップ記憶媒体、シリアルTAGメモリや設計セキュリティがあります。本デバイスはまたTransFR、128ビットAES暗号化およびデュアルブート技術によるライブアップデートをサポートします。LatticeXP2 FPGAファブリックは、高性能かつ低コストを考慮して最適化された既存のLatticeECP2アーキテクチャを使用します。LatticeXP2はLUTベースのロジック、分散メモリとEBR、PLL、作り込みのソース・シンクロナスI/O及び強化されたsysDSPブロックを備えています。