SubLVDS インタフェースは主にイメージセンサーに使用され、1 クロックペアに対して 1 ペアまたは複数のデータペアに多重されます。データペア数はバンド幅によって異なります。LVDS インタフェースと比較して SubLVDS には以下の特徴を持っています:
- 低いコモンモード電圧、LVDS の 1.25 V に比べて SubLVDS は 0.9 V。低い供給電圧、LVDS の 2.5 V に比べて SubLVDSは 1.8 V。
- 低い差動振幅電圧、LVDS の +/- 175 mV に比べて SubLVDS は +/- 150 mV。
CrossLink ファミリ用 SubLVDS IP はイメージセンサーのビデオデータをピクセルクロックドメインに変換します。この IP は MIPI DSI などの IP と接続するために使用されます。