多くのモバイルディスプレイはインターフェイスの接続にはMIPI DSIなどの業界基準のインターフェースを利用しています。従来のプロセッサはしばしば、ブリッジなしでモバイルディスプレイに直接接続できないOpenLDI または LVDSを搭載しているときがあります。新しいアプリケーションは従来のイメージセンサーの持つ特別な要件と能力を利用しながら、革新したモバイルの技術も利用したいと考えています。
ラティスのCrossLinkはPHYにつき最大6GbpsでOpenLDI LVDS インターフェースを搭載したプロセッサからMIPI DSIに変換することができるプログラマブルビデオインターフェースブリッジ機能です。
このブリッジの簡単な構成とセットアップはLattice Diamond®の無料IPから利用できます。
特長
- 最大12GbpsまでMIPI DSI入力に対応
- 最大9.6GbpsまでOepnLDI LVDSに対応
- 1つまたはデュアルリンクLVDSから1つまたはデュアルMIPI DSI出力に対応
- DSIに互換性のあるビデオフォーマットに対応(RGB):
- MIPI D-PHY v1.1仕様への準拠
- DSI v1.1仕様への準拠