組込み機能ブロックを使ったI2Cスレーブ周辺機器

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Reference Design Logo2つのワイヤのインターフェースとして知られるI2Cインターフェースは、Philips社によって開発された複数のマスターシングルエンドバスです。I2Cは同じボード上のデバイス間の通信で幅広く使用されています。全てのMachXO2デバイスは“一次”と“二次”と呼ばれる2つのハードエンドI2C IPコアが含まれます。

このリファレンスデザインは以下の直感的なインターフェースを実装する、すぐに使用可能なRTLコードセグメントを提供します。

  • 外部のI2CマスタとXO2内部レジスタ(ユーザーロジック)
  • XO2外部I2CマスタとXO2メモリ拡張

I2Cスレーブインターフェースは外部のI2Cマスタからのコマンドとデータの受信に使用されます。この設計の一般的なアプリケーションは、GPIOからI2C準拠のマイクロコントローラマスタもしくはXO2の組込みブロックRAMへの拡張を提供します。

利点

  • すぐに使えるRTLコード
  • I2C、Wishboneプロトコルを学ぶ手間を省く:開発時間の短縮
  • プログラム可能なスレーブ割込

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ブロックダイアグラム

Alternate Text

性能とサイズ

デバイスファミリ 検証デバイス1 言語 fmax I/O ピン 利用率 構築リソース 改訂
MachXO2™ 2 LCMXO2-1200ZE-3MG132C Verilog >45MHz 100 185 LUT EFB 1.0

1. その他デバイスでも機能する可能性があります
2. 性能と利用率の数値は特定の検証デバイスとラティスのDiamond™ 1.4ソフトウェアを使って生成しました

注意:性能と設計サイズは推定値です。実際の結果は選択したパラメータ、タイミング制約、デバイス実装によって異なります。詳細は設計ドキュメントをご参照ください。特別な記載がない限り、すべてのコード化、設計はPCプラットフォームで行われました。

ドキュメント

Technical Resources
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I2C Slave Peripheral using Embedded Function Block - Documentation
FPGA-RD-02073 1.5 11/8/2021 PDF 1.1 MB
I2C Slave Peripheral using Embedded Function Block - Source Code
FPGA-RD-02073 1.5 11/8/2021 ZIP 1015.5 KB

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