
静電容量センサは人体容量を入力とする静電結合に基づいた技術です。そのセンサは、ラップトップのトラックパッドやデジタルオーディオプレイヤー、PC液晶、モバイルフォン、モバイルデバイス、タブレット等などの多くのデバイスで利用されています。静電容量センサは、自動交換よりも汎用性、信頼性、堅牢性、独特な人間デバイスインタフェース、コスト削減の点で優れています。
静電容量タッチセンスコントローラのリファレンスデザインは、iCE40™FPGAを使用したタッチセンサーとコントロールの紹介をしています。このデザインはLEDへの出力を備えた4つのタッチセンサーボタンを実装しています。
このリファレンスデザインはVerilogに実装されています。Synplify Pro合成ツールを統合したラティスのiCEcube2™配置配線ツールは、デザインの実装に使用されます。デザインは、他のiCE40ファミリを対象にすることもできます。