拡張現実や奥行き知覚、ジェスチャ認識等の多くの新しいアプリケーションはフレーム間の遅延を最小限に抑えたまま、複数のイメージセンサインターフェースをアプリケーションプロセッサに接続する必要があります。ラティスのCrossLinkは複数のMIPI CSI-2イメージセンサとアグリゲータデータを1つのCSI-2出力にインターフェースで繋げることができます。アグリゲーションはイメージセンサフレームを並列構成で繋ぎ合わせるか、もしくは仮想チャネルに基づいてデータパケットを調停することで実行されます。
ラティスのCrossLinkはPHYあたり最大6Gbpsで複数のMIPI CSI-2インターフェースを提供することができるプログラマブルビデオインターフェースブリッジ機能です。このブリッジの簡単な構成とセットアップはLattice Diamond®の無料IPから利用できます。