携帯型コンピュータの電源管理における最新の傾向は切り替え可能なグラフィックス系です。このテクノロジは、AC電源(ソケットにプラグを差している)動作時は個別のグラフィックカードでグラフィックスが重いアプリケーションを用い、バッテリモードではインテル社のIntegrated Graphicsを使用することを可能にして、バッテリーの持続時間を延ばします。
ディスプレイ・インターフェイス(7:1 LVDS)マルチプレクサIPは、切り替え可能なグラフィックスのアプリケーションを可能にします。このIPを使用して、最初にパラレルに変換して、次に多重化し、再びシリアルに変換することで、出力用に2つの非同期なLVDSビデオストリーム(OpenLDIかFPDリンク、またはDFP)の1つを選択することができます。IPは2つのLVDSからパラレルデータへのコンバータと、1つのパラレルデータ・マルチプレクサ、およびパラレルデータからLVDSへのコンバータより成っています。多重化はユーザ入力信号によって起動されますが、切り替えのタイミングは、IPコアがビデオストリーム内の同期信号を処理することによって決定されます。
ディスプレイ・インターフェイス・マルチプレクサはIPexpressでユーザが設定可能なIPコアとして入手でき、デザインで使用するためのIPのパラメータを設定し、そしてネットリストとシミュレーション用ファイルの生成が可能です。IPのライセンス購入がされていない場合、ビットストリームで時限ロジックが有効になり、またビットストリームの生成ができないことに留意してください。