ラティスセミコンダクターとSensor to Image社がVISION 2014で FPGAベースの新規USB3ビジョンカメラ参照デザインをデモ
完結したすぐに量産化可能な参照デザインにより メーカーでのUSB3ビジョンカメラの開発がスピードアップ
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- 新規USB3ビジョン参照デザインを使用することで、マシンビジョン・ソリューションを短期間で市場に投入可能
- 高品質で優れた価格帯のマシンビジョンカメラを開発可能
- 参照デザインはLatticeECP3™ USB3オーディオ/ビデオブリッジ機能ソリューションと、Sensor to Image社のUSB3ビジョンIP及びツールを組み合わせ
オレゴン州ヒルスボロ ~ 2014年10月29日 ~ 超低消費電力、小型フォームファクタでカスタマイズ可能なソリューションのリーダーであるラティスセミコンダクター(NASDAQ: LSCC)は本日、ラティスとSensor to Image社が11月4~6日にドイツのシュトゥットガルトで開催されるVISION 2014において、新しいFPGAベースのUSB3ビジョンカメラ参照デザインのデモを行うことを発表しました。
Sensor to Image社のブース(ホール1のA-43)で新規USB3ビジョンカメラのデモをご覧になれば、マシンビジョン用途において本ソリューションどのように使用してカメラ開発に着手できるかが、直ちにご理解頂けます。この包括的な参照デザインには、LatticeECP3™ FPGAベースのUSB3オーディオ/ビデオブリッジ機能開発キットと、Sensor to Image社のUSB3ビジョンIP及びツールチェーンを活用しています。
Sensor to Image社のCEO、Werner Feith氏は次のように語っています。「USB3ビジョンは、非常にコスト効率の高い産業用及び医療用カメラの主要な標準となるでしょう。そのため、当社のコアをラティスのFPGAで使用可能にしておくことが重要です。当社のコアIPとPCツール(AIA及びGenICam規格に準拠)とLatticeECP3 USB3オーディオ/ビデオブリッジ機能ソリューションを組み合わせると、USB3ビジョンカメラの設計におけるリスクとプロジェクト期間を最小限に抑えることができます。」
ラティスセミコンダクターの産業用及び車載車ソリューション・マーケティングのディレクター、Kambiz Khalilianは次のように述べています。「USB3ビジョンカメラ参照デザインには、優れた価格帯の高品質マシンビジョンカメラの開発に直ちに着手するために必要なものが全て揃っています。」
Sensor to Image社について
Sensor to Image社は、25年近くにわたって専用アプリケーション用にFPGAベースのOEMカメラ及び画像処理システムを計画、設計、製造、及び保守してきました。15年前にISO900x認証を受けた同社は、本社がドイツのミュンヘン近郊にあり、世界中の100を超えるIP顧客に直接販売及びサポートを行っています。詳細については、こちらご覧ください。www.sensor-to-image.de
ラティスセミコンダクターについて
ラティスセミコンダクター(NASDAQ:LSCC)は、急速に変化する“コネクテッド・ワールド(繋がる世界)”に対して、カスタマイズ可能なソリューションを提供する低消費電力で小フォームファクタ、かつ低コストのFPGAのリーディング・サプライヤです。民生スマート電子機器をよりスマートにすることから、インテリジェントな産業オートメーションやすべての通信機器の接続を可能にするためまで、世界中の電子機器メーカーが開発期間の短縮、製品イノベーション、競合との差別化のため、ラティスのソリューションを採用しています。より詳しい情報については、 www.latticesemi.comをご確認ください。また、 Twitter, Facebook, or RSS でも情報を提供しています。
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Lattice Semiconductor Corporation(およびデザイン)、Lattice Semiconductor(およびデザイン)、Lattice(およびデザイン)、L(およびデザイン)、LatticeCEP3、および各製品デザインは、ラティスセミコンダクターの米国およびその子会社が属する他国で登録済みの登録商標あるいは商標です。
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