ラティスのプログラミングケケーブルは、すべてのラティス製品のシステム構成および通信用のハードウェア接続ケーブルとして利用できます。ラティスDiamond、iCEcube2、PAC-Designerソフトウェアを使って設計を完成後、様々なフォーマットのプログラミングファイルを生成できます。そして、Diamondプログラマーを使ってPC上で直接プログラミングのデバイスを操作できます。ラティスのプログラミングケーブルは、また、Reveal Logic AnalyzerおよびMicoSystem Debuggerのようなソフトウェアツールを使って双方向のコミュニケーションも可能です。
ラティスのプログラミングケーブルは、USBまたはPCのパラレルポートで接続後、目的のボードに接続するためにフライワイヤーコネクターを使用します。フライワイヤーを1x8もしくは2x5のヘッダー構成に整理するためにアダプターを付属しています。すべてのケーブルはRoHSを準拠しています。
ラティスから入手できるケーブル:
- 新USBプログラミングケーブル:HW-USBN-2B(推奨)
- 初代USBプログラミングケーブル:HW-USBN-2A
- パラレルPC プログラミングケーブル:HW-DLN-3C
新しいプログラムケーブル(HW-USBN-2B)は3x-10x、I2C対応、iCEプログラミング対応などの性能を特長としています。HW-USBN-2Bは最大3.3Vのコア電圧でラティスデバイスのプログラミング対応です。コア5VプログラミングデバイスはHW-USBN-2A もしくはHW-DLN-3Cが必要です。これら5VコアファミリはispLSI 2000E、MACH 4 、 MACH4A5が含まれます。
仕様や詳細については下記の「プログラミングケーブルユーザーガイド」およびDiamondプログラマーに含まれるオンラインヘルプを参照してください。