本インターフェース・カードは、ラティスECP2アドバンスト評価ボードとTI ADS6000ファミリ用評価モジュールとの接続に使用します。 ラティスECP2アドバンスト評価ボード及び、TI(テキサス・インスツルメント) 社ADS6000EVMは個別に入手可能です。 インターフェース・カードはラティスECP2アドバンスト評価ボード上にある高速Molex/SPI4.2コネクタとTI ADS64XX EVM 上の高集積SAMTECコネクタとを接続します。 インターフェースはLVDS I/Oを使用します。
TI ADS6000ファミリと評価モジュール
TIはADS6000ファミリ用に汎用評価モジュール(EVM)を提供します。 この同一ベースのEVM設計は様々なADS6000ファミリ用に入手可能です。 一般的評価用途にラティスはADS6245EVMの使用をお薦めします。 ADS6425デバイスはクワッド(4本)チャンネル12ビット 125-MSPSのADCです。 ラティスECP2/Mリファレンス設計は同デバイスの性能を速やかに検証可能とします。 下記のリファレンス設計はTI ADS6425 EVMの使用を前提とします。
TI ADS6000ファミリに関する詳細及びTI ADS6425 EVM購入に関しては 、TI のウェブ・サイト でご確認下さい。 ご希望のADS6XXXデバイスのリンクをクリックし、 "Tools and Software" へスクロール・ダウンして、評価モジュールについての詳細をご覧下さい。 またTIオンライン・ストアから購入してください。
ラティスECP2アドバンスト評価ボード
ラティスECP2アドバンスト評価ボードは様々なアプリケーション分野におけるラティスECP2 FPGAの性能を評価するために、 豊富なオン-ボード機能とコネクタを備えています 。このボードに関する詳細は、 ラティスECP2アドバンスト評価ボードのページをご覧下さい。
必要なソフトウェア
- ispLEVER ラティスのプログラマブル・デバイスの設計、フィッティング、配置配線用途 。ispLEVERソフトウェアのコピーをお持ちでない場合、ダウンロード可能なispLEVERスタータ・ソフトウェアがラティスECP2-50 FPGA をサポートしています。ispLEVERソフトウェアはデモンストレーション・プログラムで使用するRevealロジック・アナライザを含みます。
- ispVM ラティスECP2 FPGAのプログラムに使用するソフトウェアです。