MachXO開発キットは扱いが容易で、 MachXO PLDの評価を加速する低コスト・プラットホームです。本キットはMachXO LCM2280デバイス、2Mbit SPIフラッシュメモリ、1Mbit SRAMメモリ、温度センサ、I2CとSPIインターフェイス用拡張ヘッダー、何点かのLED、およびユーザスイッチを搭載しています。
に加えてごく短時間でI2C、SPI、UART、およびSRAMインターフェイスなどをテストすることができます。次にユーザは無償でダウンロードできる参照設計のソースコードを用いることで、これらの機能を実装したユーザ自身のデザインを1時間未満で構築することができます。また本ボードはJTAGプログラミングとデバッグのために、ホストPCからのUSBチャネルを持っています。ピンヘッダはMachXO PLDのさまざまなPIOバンクとボード上のI2Cバスへのアクセスを提供します。ホストPC上で動作する端末プログラムを通してメニュードリブンのインターフェイスによりボードを制御することができます。