畳み込み符号化誤り訂正能力を提供する信号ストリームに冗長性を追加するプロセスです。畳み込み符号を用いたディジタル通信システムを下の図に示します。デジタル データ ストリーム (音声などイメージまたはパケット データ) はまず畳み込みエンコードし、変調し、最終的にチャネルを介して送信。
ラティスのブロック・コンボリューショナル・エンコーダ IP コアは、パラメータ化され、連続もしくはバースト入力データ・ストリームのコンボリューショナル・エンコーディング用途のコアです。コアは異なるコード・レート、制限長とパンクチュアリングのサポートが可能です。コアはチャンネルが要求する連続もしくはブロック・モードで動作します。コアがブロック・モードの場合、テール・ビッティングやゼロ・フラッシングのコンボリューショナル・コードが生成されます。これら全ての構成可能なパラメータは動作モードも含め、生成多項式、パンクチュアリング・ブロックサイズとパンクチュアリング・パターンを、アプリケーション要求に合致するようにユーザによって定義できます。ラティスのコンボリューショナル・エンコーダ IP は、コンボリューショナル・エンコーディングを利用する多くのネットワーク及びワイヤレス標準と互換性があります。