Lattice Press Release

ラティス、新しいIPエコシステムと設計環境により、FPGAベースのプロセッサ・システム設計を迅速化

Lattice Propel、RISC-Vサポートと堅牢なIPポートフォリオを提供し、プロセッサ・ベース・システムの数分以内での開発を可能に

2020年6月3日、米国オレゴン州ヒルズボロ:低消費電力プログラマブルで世界をリードするラティスセミコンダクターは、ラティスの低消費電力、小型FPGAをベースとしたユニークなアプリケーションの開発を迅速化する新ソフトウェア・ソリューションであるLattice Propel™を発表しました。この新しい設計環境はRISC-Vプロセッサ・コアや多数のペリフェラルを含む堅牢なIPライブラリのコンポーネントの容易なアセンブリを可能にし、これにより、どんなスキル・レベルの開発者でもラティスのFPGAをベースとしたアプリケーションの迅速で容易な設計を実現できます。Propel設計環境は通信、コンピューティング、インダストリアル、車載、コンシューマ市場の開発者のアプリケーション開発を自動化します。

より複雑なシステムでFPGAの並行処理機能を活用するために、FPGAベース・システム開発の初心者はフレキシブルで使いやすく、最新のアプリケーション開発に必要な設計ソフトウェアとIPをすべて統合し、学習曲線を不要にするアプリケーション設計ソリューションを求めています。Lattice Propelの「構築しながら修正する」開発ツールは設計プロセスの大部分を自動化し、システム開発全般を簡素化します。Lattice Propelはシステム・ハードウェアとソフトウェア設計を1つのツール・フレームワークに組み合わせていることから、ソフトウェア設計者はハードウェアが利用可能になる前にシステム・ソフトウェアの開発を開始し、製品の市場投入期間を短縮することができます。

ラティスセミコンダクターのテクニカル・マネージャーのGianluca Marianiは、「ラティスはRISC-Vなどのオープン標準をサポートする堅牢な設計環境を提供しており、これにより、お客様は独自技術や標準の開発にこだわらずに、強力なプロセッサIPエコシステムのメリットを活用できるようになります」と述べ、さらに「FPGAの再プログラム可能性との組み合わせにより、Lattice Propel環境は最新技術トレンドや、プラットフォーム・ファームウェア・レジリエンス(PFR)などの業界標準のサポートに向けた既存ハードウェア/ソフトウェアのアップグレードをシンプルにします。Lattice Propelの発表により、私たちは小型低消費電力エンベデッド・ソリューションに向けた大胆な新しいロードマップに沿った行動を開始しました」と語りました。

ラティスセミコンダクターのシニア・プロダクトライン・マネージャーのRoger Doは、「Propel設計環境の発表は、ラティスの低消費電力FPGAをベースとしたアプリケーションの開発を簡素化し、迅速化するコンプリート・ソフトウェア・ソリューションを開発者に提供するためにラティスが現在行っている投資の一例です」と述べ、さらに「FPGA開発の初心者に対しては、Lattice Propel GUIはLattice IPライブラリから設計へのIPブロックのドラッグ・アンド・ドロップを可能にすることにより、設計プロセスを簡素化します。その後、ツールは設計レイアウトを自動的に新IPに統合します」と述べ、さらに「経験豊富な開発者に対しては、Propelはより詳細な設計最適化や、将来のラティスFPGAベース・システムに移植するための既存設計の迅速なアップデートのために、スクリプト・レベルのエディティングをサポートします」と語りました。

Lattice Propel設計環境の主要コンポーネント

  • Lattice Propel Builder:コンプリートGUI/コマンド・ライン・ツールによりサポートされ、リソースが豊富なシステムIP統合環境。Lattice Propel Builderは定期的にアップデートされる堅牢なIPサーバーへのアクセスをお客様に提供し、ラティスのFPGAをベースとした設計への新IPの数分以内での実装を可能にします。今回の発表の時点では、サーバーはRISC-V RV32I準拠プロセッサ・コアを含む8つのプロセッサ/ペリフェラルIPコアを提供しています。ラティスはシンプルなドラッグ・アンド・ドロップ・システム・ビルダ環境でRISC-V技術へのアクセスを提供するSRAM/フラッシュ・ベースFPGAの初のサプライヤです。より複雑なシステムでのIPの接続と管理を簡素化するため、Lattice Propel Builderを通じて使用可能な全IPコアはAMBAオンチップ・インターコネクト仕様との互換性を提供します。
  • Lattice Propel SDK:Lattice Propel SDKは最終的なシステム・ハードウェアが使用可能になる前にソフトウェア開発の開始を可能にし、Propel設計環境で実装される設計をさらに迅速化します。Propel SDKには業界標準ソフトウェア開発ツール、ソフトウェア・ライブラリ、開発ボード・サポート・パッケージが含まれていることから、開発者はアプリケーション・ソフトウェアの迅速かつ容易なビルド、コンパイル、分析、デバッグが可能になります。

    Lattice Propel設計環境はラティスのお客様向けにすでに提供を開始しています。Lattice Propelがアプリケーション設計をコンセプトから10分未満で「Hello World」の段階にまで導きます。そのデモや詳細については、https://www.latticesemi.com/propelをご覧ください。

ラティスはウェビナー「Lattice Propel設計環境により、プロセッサをベースとしたシステムを数分でビルド」を、6月23日10時(米太平洋時間)に開催します。ウェビナーではLattice Propelがアプリケーション・システムのビルド、コンパイル、分析、デバッグを容易に実現することを紹介します。参加登録については、http://www.latticesemi.com/en/About/Newsroom/Webinarsをご覧ください。

ラティスセミコンダクターについて

ラティスセミコンダクターは低消費電力プログラマブルで世界をリードしています。ラティスは成長を遂げている通信、コンピューティング、インダストリアル、車載、コンシューマ市場のエッジからクラウドまでのネットワーク全般で、お客様が直面している課題を解決します。ラティスの技術、長年にわたるお客様との関係、ワールドクラスのサポートへのコミットメントは、お客様がイノベーションを迅速かつ容易に活用し、スマートでセキュアなコネクテッド・ワールドを創造することを可能にします。

ラティスの詳細については、www.latticesemi.comをご覧ください。LinkedInTwitterFacebookYouTubeでも情報を提供しています。

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