MachXO2ブレークアウトボードは、高密度なI/Oに簡単にアクセスできるシンプルで低コストなボードです。デバイス上の各I/Oが100milのヘッダ穴に接続されています。このボードにテストプローブ、ジャンパ線、またはピンヘッダを追加すると、MachXO2のsysIOバッファ経由で機能と性能を簡単に評価できるようになります。
このボードのフォームファクタは3x3インチで、電源及びプログラミング用のUSBミニBコネクタ、LEDアレイが搭載され、プロトタイプエリアが用意されています。USBケーブルがキットに付属し、デモをダウンロードできます。ラティスの無償設計ツール を使用すると、MachXO2を再プログラムし、独自のカスタム設計を確認できます。
2013年1月に本ボードはMachXO2-7000HEデバイスを搭載した新規になりました。これまでの版はMachXO2-1200ZEでした。MachXO2-7000HEはパッケージサイズが同一ながら論理規模は5倍で、かつ内部動作速度も高速版になっています。本ページで紹介しているリソースや資料には、既に現状のMachXO2-1200ZE版ユーザのためのものも含まれています。MachXO2-1200ZEを搭載するボードをご希望の場合は、MachXO2ピコ開発キットをご参照ください。