LT-125は、Enciris Technologies社のHDおよびSDビデオ圧縮および復元IPの評価用のラティスECP3 FPGAベースのボードです。LT-125はFPGAアプリケーションで、高性能のh.264/AVCおよびVC-1のコーディング、エンコーディングを実証するよう設計されました。
このボードはHDMI入力、シングルおよびデュアルリンク機能を備えたDVI入力、およびSMPTE 3G / HD / SD-SDI入力が搭載されています。これらの入力は、1つまたは複数チャンネルのビデオキャプチャや取得に使用できます。HDMI出力はパススルーまたはアプリケーションの暗証解読のディスプレイを提供します。LT-125はビデオ処理にFPGA技術を使用するため、非常に柔軟性があり、多くの動作のために構成することができます。Enciris Technologies社は、さまざまなFPGA構成を使用してLT-125の動作モードを変更するツールを提供しています。提供されたLT-125構成はフル機能を備えており、当社の標準h.264およびVC-1 IPには含まれていない追加機能を備えています。
シングルチャネルH.264圧縮、デュアルチャネルH.264圧縮、デュアルチャネルVC-1圧縮など、複数の構成が利用可能です。一部の操作モードはまだ開発中で、さらに多くのモードが追加される予定です。デモアプリケーションは使いやすく、操作モードのデモも含まれています。LT-125は、ラティスのECP3-150と4つの32ビットモバイルDDRのリソースを使用し、最大3080フレーム/秒の1080p HDTVを最大2つまでか、または60フレーム/秒の1080pの1つのチャネルに圧縮できます。最大HDTVの4チャネルはLT-125でデータを復元することができます。