XGXS(10 Gigabit Ethernet Extended Sublayer)IP(Intellectual Property)コアはIEEE802.3aeによって定義された10ギガビット・イサーネット(10GbE)アプリケーション用にシステム・ソリューションの作成が可能です。このIPコアはORCA ORT82G5 FPSCのプログラム可能なアレイ・セクションをターゲットにしています。そして、XGMII(10 Gigabit Media Independent Interface)とXAUI(10 Gigabit Attachment Unit Interface device)間にあるつなぎ機能を供給します。
ORT82G5は、イサーネットとプロトコルをベースにしたファイバー・チャンネルをしようする高速バックプレーンとChip-to-Chipインターフェースを必要とするユーザーをターゲットとする最高29.6Gbits/sまでの集まったバンド幅を備える高速トランシーバです。ORT82G5は2x10 Gbits/s XAUIインターフェースとして利用できる、統合された8つの0.6 - 3.7 Gbit/s SERDESチャンネルを持ちます。
XAUI はピン・カウント減少を提供する高速インターコネクトで、標準FR-4マテリアル上でPCBトレースの20インチまで押し上げることができます。それぞれのXAUIインターフェースは3.125Gbits/sで動作するいくつかのコード化されたレーンの自動調節された8b/10bからなります。したがって 10Gbit/sの集まったレートでのデータ転送が可能です。
XGMIIは156MHzのダブル・データ・レート(DDR)、並列、小範囲、インターコネクト・インターフェース(2インチより小さい)です。そして、10Gb/sイサーネット・メディア・アクセス・コントロール(MAC)とPHYデバイスのインターフェースをサポートします。
この設計で、XGXSコアはデバイスのFPGA部分に実装されています。パケット・ジェネレータ/チェッカーとMDIUインターフェースもFPGAロジックに実装されています。
XGXP IPコアは、10GbE LAN/WANアプリケーション用にユーザが機能を統合できるように実装されたスクリプト・テスト・ベンチとドキュメンテーションを提供します。