ラティスが光イーサネット・システム管理インターフェイスを簡素化
New reference design enabled multi-gigabit IEEE 802.3 MDIO interface controller based on small, low power, MachXO3 and ECP5 families
新しい参照デザインにより、小型・低消費電力のMachXO3及びECP5ファミリベースのマルチギガビットIEEE 802.3 MDIOインターフェイス・コントローラが可能に
オレゴン州ヒルスボロ ~ 2014 年 8 月 6 日 ~ 低消費電力、小型フォームファクタでカスタマイズ可能なソリューションのリーダーであるラティスセミコンダクター(NASDAQ: LSCC)は、最大100Gb/sのオプティカル・イーサネット設計を迅速に実装することを容易にする、IEEE 802.3 MDIO(Management Data Input/Output)インターフェイス・コントローラ用の新しい参照デザインを発表しました。
参照デザインRD1194は、世界最小で、I/O当たり単価が極めて低いプログラマブル・プラットフォームであるMachXO3™ファミリ、または新しいECP5™ファミリを使用しています。ECP5では、85k LUTという業界最高の機能密度とSERDESが、10mm×10mmというコンパクトなパッケージに収められています。そのコンパクトなサイズと低消費電力により MachXO3及びECP5デバイスは、CFP2/4モジュールなどのマルチギガビット・イーサネット・アプリケーションに求められるI/O拡張、ブリッジ、接続機能の実装に最適です。
この参照デザインを使用してシンプルなWishboneユーザロジック・インターフェイスを実装すると、ユーザ論理からPHYレジスタにアクセスできるようになります。この参照デザインはMDIO IEEE 802.3 Clause 45/22マスタ/スレーブ・コントローラに対応し、入力ポートでプリアンブルパターン選択を行います。
詳細については、こちらをご覧ください。www.latticesemi.com/MDIO
ラティスセミコンダクターについて
ラティスセミコンダクター(NASDAQ: LSCC)は、変化の速い「あらゆるモノがつながった世界」の、低消費電力で小型フォームファクタ、かつ低コストでカスタマイズ可能なソリューションのリーダーです。スマートなコンスーマ機器をさらにスマートにすることから、インテリジェントな産業オートメーションの実現、あるいはあらゆるモノを全て接続して通信できるようにすることまで、世界中の電子機器メーカーはラティスのソリューションを使用し、市場投入期間の短縮、製品の技術革新、及び競争力を高める差別化を図っています。詳細については、www.latticesemi.comをご覧ください。LinkedIn、ツイッター、Facebook、またはRSSで当社をフォローすることもできます。
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