Lattice Press Release

ラティスの新しいMachXO3D FPGAは ハードウェアのRoot-of-Trust機能によってセキュリティを強化

MachXO3D FPGAファミリがすべての製品ライフサイクルに渡り包括的で柔軟・堅牢なハードウェアセキュリティの実装を容易に

 

  • コンピューティング、通信、産業用制御および自動車システムのセキュリティを強化

オレゴン州ヒルズボロ-2019年5月20日-低消費電力のプログラマブルソリューションの主要企業であるラティスセミコンダクター(NASDAQ: LSCC)は本日、システムを様々な脅威から守るMachXO3D FPGAを発表しました。セキュリティ保護がされていないシステムは、データや設計の盗難、製品の複製や委託先による過剰生産、デバイスの改ざんまたはハイジャックの危険があります。MachXO3Dによって、OEMはすべてのシステムコンポーネントに、堅牢・包括的、柔軟なハードウェアベースのセキュリティを簡単に実装できます。MachXO3Dは、システムの製造から廃棄まで、システムのライフサイクルのあらゆる過程で不正なファームウェアのアクセスからコンポーネントを自身を保護、検出、復元できます。

コンポーネントファームウェアは、サイバー攻撃においてますます狙われる標的となっています。2018年には、脆弱なセキュリティが原因でファームウェアが悪用され、様々なシステムで30億以上のICがデータ盗難の危険にさらされました。またセキュリティの保護がされていないファームウェアは、DDoS攻撃に使用されるといったデバイスのハイジャック、デバイスの改ざん、または破壊など、OEMに経済的および風評リスクをもたらします。これらのリスクに対処しない場合、企業の評判や財務実績に悪影響を及ぼす可能性があります。

米Moor Insights社の創業者兼取締役のPat Moorhead氏は『感染しやすいファームウェアは、ユーザーのデータを脆弱にするだけでなく、システムを永続的に動作不能にし、ユーザーエクスペリエンスを低下させ、OEMの責任が問われる可能性があるため、悪用されることが多くあります。FPGAは並行して複数の機能を実行できることで、悪質なファームウェアが検出された際にすぐに識別・対応し、ファームウェアを守る強力なハードウェアプラットフォームを提供します。』と語ります。

MachXO3 FPGAデバイスはシステム制御機能を実装するために使用される場合、回路ボード上で「一番最初に起動し、一番最後に停止する」コンポーネントです。セキュリティ機能とシステム制御機能を統合することによって、MachXO3Dはシステム全体を保護する信頼チェーンの最初の輪になります。

MachXO3Dによって、ラティスは製造プロセスにおけるデバイスの設定とプログラミングステップを強化します。これらの強化機能は、MachXO3Dのセキュリティ機能と組み合わせて、MachXO3Dと正規のファームウェアプロバイダ間の通信の安全を確保することによってシステムを保護します。システム製造から、輸送、設置、運用、廃止まで、コンポーネントのライフサイクル全体を通じて有効です。Symantec社によると、2017年から2018年の間でサプライチェーンに関連した攻撃は78%増加しました。

『システム開発者は通常、FPGAの柔軟性を利用して機器設置後のシステム機能を拡張します。MachXO3Dは、NISTのプラットフォームファームウェアレジリエンス仕様に準拠した業界初の制御向けFPGAで、安全な構成ブロックを追加しながら、柔軟性を維持するよう注力しました。』とラティスセミコンダクターの製品マーケティング責任者、Gordon Hands氏は語ります。

新しいMachXO3の主な機能は下記を含みます:

  • 制御用FPGAとして、電源投入時に即座にロジックを実装できるデバイス上のFlashメモリを持ち、LUTサイズは4Kと9Kがあります。
  • 2.5/3.3Vの単一電源向けのオンデバイスレギュレータ
  • 最大2700 KビットのユーザーFlashメモリと最大430 KビットのsysMEM™エンベデッドブロックRAMに対応し、より柔軟な設計オプションを提供
  • 最大383本の I/O、LVCMOS 3.3〜1.0に対応するよう設定可能、ホットソケット、プルダウンエラー、入力ヒステリシス、プログラム可能なスルーレートなどの機能を備えたさまざまなシステム環境に統合するように設計
  • ECC、AES、SHA、PKC、ユニークIDなどの暗号機能向けの検証済みハードウェアによる組込みセキュリティブロック
  • 信頼できるソースからのFPGAコンフィグレーションのみをインストールするように保証する組込みセキュリティ・コンフィグレーション・エンジン
  • 感染時に、コンポーネントファームウェアの安全装置として再プログラミングを可能にするデュアルオンデバイス・コンフィグレーション・メモリ

現在サンプルは提供中です。MachXO3Dのより詳しい情報はwww.latticesemi.com/をご覧ください。

ラティスセミコンダクターについて

ラティスセミコンダクター(NASDAQ: LSCC)は、低消費電力のプログラマブルソリューションの主要企業です。当社は成長している通信、コンピューティング、産業、車載そしてコンシューマなどのマーケットの、エッジからクラウドまでのネットワークに渡るお客様の問題を解決します。当社の技術、長期に渡るお客様とのつながり、卓越したサポートへのコミットメントにより、お客様はすばやく簡単に革新的な技術を導入し、スマートで安全なコネクテッド・ワールドを作ることができます。

 

ラティスの詳細については、http://www.latticesemi.com/ をご覧ください。LinkedInTwitterFacebookYouTubeでも情報を提供しています。

 

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Lattice Semiconductor (及びデザイン)、各製品名は、米国及びその他の国におけるLattice Semiconductor Corporationまたはその関連会社の登録商標または商標です。「パートナー」という言葉の使用は、ラティスと他の企業との間の法的パートナーシップを意味するものではありません。

一般的注意事項:本リリース内で使用されているその他の製品名は提示のみを目的としており、各社の商標となっているものがあります。

メディア連絡先様:
Doug Hunter
Lattice Semiconductor
Phone: 503-268-8512
doug.hunter@latticesemi.com

投資家様連絡先:
David Pasquale
Global IR Partners
Phone: 914-337-8801
lscc@globalirpartners.com

2. Symantec. (2018, February). ISTR: Internet Security Threat Report. Retrieved from https://www.symantec.com/security-center/threat-report?om_ext_cid=biz_vnty_istr-24_multi_v10195

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